HP移行のお知らせ
北欧家具屋探訪〜納得のヴィンテージ家具選び・Talo、Lewis、karf、brunch、pourannick
2011.10.07 Friday
北欧家具屋さんにまとめて数軒訪問してきました。
まずは、神奈川県伊勢原にある北欧家具Taloさん。
こちらは、巨大な倉庫のような店舗で品揃えが豊富です。
店内には山積みになった家具が所狭しと並べてあります。
ただし、品揃えが豊富な一方、家具のテイストなどが統一感が無い為、掘り出し物を探す感覚で訪れると良いように思います。
価格に関しては都内の店舗より1〜2割安い感じがしました。
わざわざ訪れるには不便な場所にありますが、ヴィンテージ家具との出会いは一期一会。
数多く見て目を肥やし、好みの家具を見つけることも重要だと思います。
店舗内にはNETで販売する為の撮影コーナーがありました。
まずは、こちらで好みの家具があるかを確認してから行くと良いかもしれませんね。
→北欧家具Taloさんのオンラインショップはこちら
次に訪れたのが、目黒通りにある北欧家具屋さんLewis(ルイス)さん。
我が家の北欧家具はこちらのショップで数多くそろえました。
Lewisさんは決して広くない店舗ですが、レイアウトの仕方が他の目黒通りのショップに比べ私は好きですね。
並べられた家具のテイストも概ね統一されていて、なんとなく生活感さえ漂う雰囲気です。
そう、それと、飾られている(陳列されている)小物が私の好みに合うんですよね。。。
ヴィンテージ家具を購入するに当たってそういうインスピレーションが合う合わないっていうのも重要な気がします。
今回はお施主さんと一緒にダイニングテーブルを見て周ったのですが・・・
我が家のダイニングテーブルを探しているときには見つからなかった逸品に遭遇。
ドローリーフテーブルの天板とエクステンション部分が木目と色がぴったり合うものがありました。
私が買うときには相当こだわって何枚もドローリーフテーブルを見たのですけどね。。。
→Lewis(ルイス)のHPはこちらから
次はkarf(カーフ)のヴィンテージ専用店舗「brack board]です。
こちらは初めて訪れたのですが、店舗の雰囲気がとてもいいですね。
北欧中古家具というよりはブリティッシュ・ビンテージテイストの家具が多いですね。
倉庫や廃屋など少し無機質な空間に映える家具が多い雰囲気です。
こちらでもダイニングテーブルを物色。
ドローリーフテーブルも在庫があったのですが、小口の処理が特徴的でした。
同じドローリーフテーブルでも、この小口や足の形、材質や天板の木目等選ぶ要素が沢山あるのでこだわりだすとなかなか買えなくなってしまいます。
やはり使い捨ての家具ではなく、長く使い続けるものだからどうしてすぐには選べないですね。
→Karf(カーフ)のHPはこちらから
もう一店舗、目黒通りに数多く店舗を構えるbrunch(ブランチ)でダイニングテーブルを確認。
こちらは中古家具ではなく。新品でサイズのセミオーダーが可能なもの。
樹種もチーク材の選択があり、色味もいい感じです。
しかし、ヴィンテージの家具に比べ価格が二倍以上してしまうのですよね。
ダイニングテーブルをセットする空間の大きさから考えると、この新品のダイニングテーブルのほうがしっくりきたのですが、ちょっと上品過ぎるかな?
やはり、年代の古いものの方が良いチーク材を使っているし、凝った細工が多い傾向があると思います。
使いながら古していくという考え方もあるし、選択肢としてはアリですね。
→Brunch(ブランチ)のHPはこちらから
こちらはついでに立ち寄ったpour annick(プールアニック)で見つけたソファ。
日本人デザイナーのソファーですがとてもいいラインです。
チーク材の色味も良かったですね。
pour annick(プールアニック)では我が家でも使っているカイクリスチャンセンのダイニングチェアの復刻版も販売しています。
目黒通りに行かれたらチェックしてみてください。
→pourannick(プールアニック)のHPはこちらから
ヴィンテージ家具はデザイナー物以外は一度逃がすと、まず同じものには出会えません。
出来るだけ早い段階に探すことをお勧めします。
そして、できる限り店舗に足を運ぶこと。
さらに、陳列されているもの以外にもこれから届く予定の家具の写真などを見せてもらい、コンテナが届く前に仮抑えすることも有益だと思います。
一生に一度?の家具選び。じっくり納得のいくものを探してみてください。